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「日本プロレスリング連盟」への思い


はじめに


「日本プロレスリング連盟」について、実は昨年末から少し時間を割いて色々と考えたり動いたりしており、その募る思いを抑えきれずに思いの一端を書き記してしまいました。一端と言いながら長くなりましたが、、読んでいただけると大変光栄です。

とにかく今回の連盟設立の呼びかけは、未来の、具体的に数字を付けるならば26年後の「2050年の日本プロレス界」創造の為の大チャンスだと私は思っています!


1.提言の動機と改めて自己紹介


昨年12月、新日本プロレス社から突然発表された「日本プロレスリング連盟」。それを聞いた瞬間、私は「よし!ついに!よくぞ言ってくれた!」と拳を握りしめました。
 
私は1998年メキシコでデビューし、国内では新日本プロレスさん始め多くの団体で経験を積ませていただき、2008年に福岡県で「九州ば元気にするバイ!」を目的としたNPO法人九州プロレスを一人で創業し16年、今は選手フロント25名(パート4名含)の仲間と日々地域で活動し、前々期の年商は1億5千万円也です。
 
私は以前からプロレスという一産業(文化)のこれまで以上の発展を考えた時に、日本プロレス界のインフラ整備の必要性を感じていました。
 
と、いうのも

私共の法人、九州プロレスは年間約1000社からのご支援により活動させていただいており、交通、物流、飲食、建設、IT、様々な業界、そして上場企業や地域の様々な零細、中小企業様との交わりが日常的にある中で「プロレス」という一産業についても俯瞰させられる機会が少なからずあったからです。
その中でも絶えず感じていたのはプロレスの唯一無二の存在としての価値の高さと今後ののびしろ。そして危機感。

そんな業界の未来を案じる思いから、私達なりに地方団体が集まる機会も催したりしていましたが、

そんな中、おそらく最後のチャンスであろう業界の盟主発信による連盟発足の動き。それは私にとって待ち望んだものでした。

業界団体の役割の主たる所は、各社の経営活動のインフラ整備かと思いますので、各社が走行し易いように道路整備したり、生活用水の配備だったりと、かなり地味〜な話になってしまいますが目を通していただけますと幸いです。

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2.連盟の必要性と役割



1)次世代への継承


アメリカからやって来たWRESTLINGは日本文化との融合により世界に類を見ない日本独自の「プロレス」として進化し、現在、日本国民の多くがこのカタカタ四文字を聞けば如何なるものかをイメージする事が出来るほど一般的な産業、文化として浸透しています。これは業界の先人達が築いていただいた私達にとっての大きなアドバンテージだと感謝しています。

今、自治体の首長や企業の経営者、役職者の多くは40代後半以上かという肌感を持っていますが、その方々はまさしくゴールデンタイムを経験し、プロレスの価値を感覚として植え付けられている世代だと感じています。
 
だからこその当法人の現状もあると感じるわけですが、これが2050年になれば、今の30代、20代の方々が世の中を司る立場に立っており、その時にどうなるかと考えると、危機感を持たざるを得ません。
 
そういう意味で、各団体が競い合う現状は素晴らしくも、他団体を片目で見据え、もう片方の目では対世間という広い視野でプロレス文化全体の発展を志す意識を各団体が共に持つ事が出来れば素晴らしいと感じています。


2)日本プロレス界の現状と連帯の価値


アメリカにおいては、WWE社が1980年代中盤から各社をM &Aし各社それぞれの取組みを集約し一本化する事で世界にWRESTLINGを広める一大カンパニーに成長されました。

またジャンルを跨いでNPB日本プロ野球においてはパシフィック・リーグが存在感を増していますが、これは各チームの企業努力に加え、パリーグ全体を集約してマネジメントする法人が誕生した事が欠かせない要素であると言われています。

そして日本プロバスケットボール界においても2016年二つの国内リーグを統合一本化する事でソフトバンク社から3年総額90億円の支援が発生し、今や年間500億円以上の市場を築かれています。

上記それぞれが示している事は、連帯や集約の価値であると思います。


翻って日本プロレス界には50年以上に渡る誇るべき独立経営の歴史があります。

なので各社それぞれが引き続き企業努力を重ねつつも、各社内の数%のリソースを割いて結集させ業界として一本化した対外的な窓口が出来れば、官民とプロレス産業の連携はより円滑に進み、業界の成長スピードを加速出来ると思っています。


3)官民からの信頼獲得


"プロレス"というブランドを今以上に上げ官民との連携が増し更なる社会的信用を獲得する事で、

・選手フロントの生活がより豊かになり
・プロレス界がもっと子ども達にとっての夢の業界になり
・親も安心して子どもを送り出せる業界になり
・日本経済に貢献出来る日本プロレス界になる

事が出来ると思っています。
 
この15年前後でプロレス業界への官民からの収入は各社の努力によって大幅に拡大していると感じています。

新日本プロレスさんと佐賀県唐津市の関係性を筆頭として、各団体と各地域や地場企業との繋がりは収益や動員に対しても少なからず良い影響を及ぼしていると思います。
 
既に結ばれた自治体や民間企業との関係性も、もし連盟が健全に稼働し一産業としての信用度が上がれば、その関係性を更に太く出来る可能性が高いのではと思います。


4)有事の際の窓口


過去には、コロナ禍の際に馳浩議員(当時)から業界の窓口の設置を「宿題」とされた事もありますし、それ以外にも行政から業界としての姿勢を問われる機会があったかと思います。

明確な責任の所在を定めておく事が、産業全体の大きな信用力に繋がると思っています。


3.連盟のあるべき姿


日本プロレスリング連盟が社会からの信頼を獲得し得る組織である為に以下のような事が望ましいと考えます。

1)規約に基づいたクリアな運営


大前提としては、明確な加盟基準を満たした法人(団体)による明確な規約のもとでの運営、になると思います。

その為にも、様々なプロ競技やエンタメの統括団体の凡例を集め参考にしていく事は地味ですが大切な作業だと思います。そして組織形成のプロセスや、財務面をガラス張り状態で運営する事が大切だと思っています。

2)明確な加盟基準


プロレス団体としては選手、フロントの生活を維持し、健全な経営を行えている事が大前提となると思いますので、年商等での数値化した加盟基準を設ける事が大切だと思います。

3)経営情報の開示


WWE社や新日本プロレス社は毎年決算情報を公開される事で広く社会的信用を獲得されています。

加盟団体においても経営情報を公開される事で、社として、業界としての更なる信用獲得に繋がると考えます。



4.連盟設置により期待できる効果



1)数値意識の向上


経営情報の社内外への開示や加盟基準の明確化により、加盟内外の団体の経営層はじめ選手含む各社内に数字と向き合う意識をさらに醸成させる環境が整うと思っています。


2)市場規模の可視化と目標設定


経営情報の共有によって連盟として日本プロレス界全体のマーケットを把握出来るようになれば、業界としての目標設定も可能になると思います。

ある推計によれば日本プロレス界の市場規模は140億円であるとの説はありますが推測の域を出ません。

プロレス業界の現在位置をハッキリさせ定量化した目標設定が出来る業界になれたらプロレス産業はより大きな市場規模を獲得できるようになると思っています。


3)関係性の明確化


各社間で業界としての目標や各社の数値や課題を共有、解決する事により一産業全体としての一体感が生まれ成長スピードの加速が見込める。
また、経営情報開示によって団体間の序列や関係性が明確化され、団体間の関係性も円滑になるのではと思っています。


5.将来像


50年以上の独立経営の歴史がある日本プロレス界において、新たに業界団体を形成する事は大変な労力が伴うと思われます。

何より自社の興行や様々な業務がある中で直近の収入に繋がらない事に社内の貴重なリソースを割く事は難しいと思われますので、連盟の組織形成に費やす時間は半年〜数年は必要だと思います。

またその連盟に「持続性を求めるならば」当初は新日本プロレスさん出資による機関だとしても先々は財務力を伴う第三者機関として独立運営出来ていく事が理想だと思います。
 
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おわりに


定性的な話に終始しましたが、これらの提言は私なりに早々と然るべき場所に積極的にお伝えしているつもりです。が、それ以上は何も出来ない状況なので、ここに思いを落とさせていただいた次第でございます。
 

私に、連盟の一端の何かしらを担わせていただけないものかと勝手に思っています、、、がいかがでしょうか?対価を求めるような事では当然ありません。
 
 
「プロレス」は世界に誇るべき日本の文化であり、可能性の塊であると思っています。

私の、
そして私の大事な仲間の、
そして皆様の人生を、

こんなにも豊かにしてくれるプロレスが2050年、今以上に光り輝いている事を心から信じています。

明日もプロレスで故郷を盛り上げるべく精一杯頑張ります。感謝。


NPO法人九州プロレス
筑前りょう太

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【 2024/05/20 20:10 】

プロレス |
2023年ありがとうございました!
今年も、皆様の応援によって無事に終わろうとしております。ファンの皆様の熱いサポートありがとうございました!


1/3「上京2023」TAJIRI選手入団決定→1/19入団会見。その慌ただしさに15年前の旗揚げ会見を思い出しました。
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会見はやるまでが大変なのです^_^



そのTAJIRI選手入団によって、九州は世界と繋がる事が出来ました。

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・オーエン ブランコ(マルタ)
・ジェイク リード(イギリス)
・アンドリュー タン(シンガポール)
・エイデン レックス(シンガポール)
・SHIHO(韓国)
・ニコ インベラルディ(イタリア)
・ミルコ モーリ(イタリア)
・キムナンプン(韓国)
・リップ バイソン(アメリカ)
・ペリーフォン ビシャス(アメリカ)
・ジェット ウィー(台湾)

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7ヶ国11選手が九州に来て、九州を元気にし、そしてそれぞれも大いに九州で成長してくれました。


そして野崎広大も海外で大きな成長を遂げて帰ってきてくれました。


本人の意向で思いがけぬ形での実現となりましたが、選手の海外修行は団体設立時からの私の夢でした。帰国しタイトル奪取し、母校に凱旋。プロレスと地域の力によって青少年に夢を少しでも届けられたと思うと感無量です。
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それと同時に病院や限界集落や分校、見過ごされがちなコミュニティに元気をお届け出来た事も嬉しい嬉しい事でした。

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長崎県の離島、小値賀にも11年振りの上陸。初めてこの島に来た時は3000人居た住民が、今は2000人という現実に「頑張らなければ」と気合いが入りました。
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15周年、福岡国際センター大会も大変暑い中たくさんの方にご来場いただき感謝でした。
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試合後、物販としては最高のタイミングを豪雨災害の募金活動に充てる事が出来た事は私達の誇りであり、応援企業やファンの皆様方からの日頃からの応援によるものです。皆様ご協力ありがとうございました。素晴らしきわが故郷、九州!
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まだまだ15周年イヤーは続きますが、良い節目の大会になりました。



年末には新日本プロレスにも参戦の機会をいただき、かつてのライバルにして現社長(!)とも再会。
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今年は、ばってんさん含め業界の盟主と、たくさんの接点がいただき、かつTAJIRI選手の入団もありプロレスファンの方々に向けても大いにアピール出来る年になりました。


まちおこしが主目的である当法人ですが、興行会社として成長を遂げて来た世界のプロレス産業の長所も徐々に継承していきたいと思います^_^


2023年、九州プロレスへの応援、誠にありがとうございました!良い年をお迎え下さい


来年も、九州ば元気にするバイ!


闘い続けてくれた選手、そしてフロントのみんなに感謝

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【 2023/12/31 08:37 】

九州ば元気にするバイ! |
営業の鬼
師走らしい忙しい一日。


10:30ダイショー様訪問。松本副社長、森広報室長にご対応いただきました。あの有名な会社さんがこんな事務所の側にあるだなんて!
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是非、私共とタッグを組んで地域を盛り上げていただきたい!何卒ご検討の程よろしくお願いしますm(_ _)m


11:30続いてサニクリーン九州さんへ!山本常務から増額のお知らせを聞き感激。清水副社長からのお手紙にも感動。いつもこの会社に伺うと感動が待っています。
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13:30それから北九州に飛び、九州機電株式会社の西賀社長を訪問。一年間の御礼報告&次年度の応援お願い!社員の結婚祝いで100万円贈呈する社員思いの素晴らしい会社!
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15:00遠賀町で新規一件に伺って、


19:30最後に異業種会「グループQ」へ。緑健児師範と久しぶりお会い出来、感激!
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「最近よく見聞きするけど活動がほんとスゴイねえ、頑張ってるねえ」と師範から、いつもの優しい口調で言っていただき一気に元気回復しました。押忍!


今日もプロレス、そして地域一色の一日!最高だ。


思いはひとつ。九州ば元気にするバイ!
【 2023/12/16 00:04 】

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お歳暮
今年のお歳暮は北九州市の就労支援「きみの居場所」さんの焼菓子を発注。


施設の代表である中村さんとご縁をいただき、すぐに年末の発注の相談をすると下記のような返事が届きました。

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「焼き菓子のご注文、本当にありがとうございます。◯万円の注文なんて今まで受けたことがないので、舞い上がっています(笑)
"やったあ!利用者さんに年末一時金が払えるね!"
との職員の一言に涙が出そうでした。
自分の大変なことより、何より利用者さんのことが考えられる、素敵なスタッフに恵まれています。感謝です。」



、、感動。。。



"のし"も手書きで作成してくれました。心がこもった贈り物を一年の最後に送れて感謝でした^_^


一般社団法人 きみの居場所
【 2023/12/13 23:11 】

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新日本プロレス Frontier Zone
野崎と阿蘇山が新日本プロレスから出場の機会をいただいた為、熊本へ!


来日外国人のみんなも「応援に行きたい」という事で全員連れてGo!


基山SAでは名物「肉うどん」を
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そして玉名SAでも名物「焼きそば」を喰わせる。どうしても名物を食わせ「うまい」と言わしたい悪い私^_^

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渋滞で往路だけで4時間超のハードな移動でしたが、彼等のおかげで本当に楽しい楽しい旅になりました。ペリー、バイソン、ジェットと過ごせた、かけがえのない時間。心より感謝。



やっと到着すると、会場では新日本の懐かしい皆様との再会が待ってました。


でも、前と違うのは、確実にみんなが私の今の立場を知ってくれている、という所。ばってんさんが出場したり、TAJIRI選手が入団したりで業界内での九州プロレスの知名度が上がっているのを実感出来て嬉しかったです。以前は「今、何やってんですか?」と悲しい質問をされたりしてたっけ(^^;;


棚橋弘至選手とも再会。今でも勝手に永遠のライバルだと思っています。彼を見ると正直言って闘志が蘇る自分が居ます。
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野崎、阿蘇山は短いながらも、九州男児を新日本プロレスにしっかり刻んでくれました。
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私が28歳で新日本のリングに初めて上がった時と比べて、26歳の野崎の落ち着きっぷりは怪物級でした。さすが^_^


控室では、菅林会長ともお会いし、思いがけず今後の業界全体についてのお話もする事が出来ました。
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昔も今も広く世の中に、プロレスをカッコ良く及ぼし続けてくれる業界の盟主に感謝。

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そして野崎、阿蘇山両選手お疲れ様でした。皆様、応援ありがとうございました!



さて、これから一体どんなto be continuedがあるのか???
【 2023/12/12 21:54 】

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