獣神サンダーライガー選手の引退試合をTV観戦させていただきました。
31年間本当にお疲れ様でした。

でも実は、私にとってはファン時代に見ていた「あすなろ戦士」としての6年間こそ心に強く残っています。
レスリングタイツで空舞う姿。新日本初の両国新国技館での第一回ヤングライオン杯決勝。UWF勢のキックに屈せず立ち向かう姿。当時プロレス少年だった私は(今もか^_^)、滅多にゴールデンタイムの中継内に登場しない、あすなろファイターの試合がTVに映ろうものならガッツポーズもんでした。
あすなろ戦士の表情(それも特に目!)、動き、仕草、声、スピリット、肉体、その全てに小〜中学生だった私は魅了されました。
引退試合を終え東京ドームで退場される様子を見て「あの青タイツに金のシューズ姿が眩しかったあすなろ戦士」が引退してしまうんだ、あの時の続きはもうないんだ、と実感しました。
選手としてライガーさんと最後に闘ったのは2003年、新日本の横浜アリーナ大会での6人タッグ。最後に組ませていたのは天龍さんの引退試合!両国大会での10人タッグでした。
ライガーさんの姿や言葉からは、いつも「生きてる事その事自体がもう最高じゃん!」というメッセージをいただいている気がします。深く感謝致します。
実は住んでおられる家は近所なので、そのうちご挨拶に一度行ってみたいと勝手に思っています^_^
獣神サンダーライガー選手、長い間、本当にお疲れ様でした。
多くの夢をいただき誠にありがとうございました!