2001年1月8日に妻と結婚し20年が経ちました。
当時、私はメキシコからの凱旋帰国に大失敗し、福岡に戻り、声をかけてくれる幾つかの団体に上がるフリーのプロレスラーでした。月収は8万円(それも半分はマスク制作の収入)。
私の未来を信じ、大切な一人娘との結婚を許してくれたお義父さん、お義母さんに感謝。

結婚式では式場にリングを組み、私自身が闘う事でお世話になった方々に感謝を伝えるつもりでしたが、なんと一ヶ月前に右肘を脱臼、まさかのギプス姿。
急遽、ビリーケンキッドと玄海がシングルマッチで闘ってくれました。感謝。
あの日から早20年、彼女は私が生きたい人生を最優先にして、隣で笑いながら支え続けてくれた。
住む場所が変わろうが、団体が変わろうが、経営者になろうが。何も変わらず私を信じ、振り回されながらも笑って支え続けてくれました。
彼女あっての私です。幸せな20年間に心より感謝。
ありがとう、かよちゃん。